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さらばヨブよ請󠄃ことけ わが一切すべて言語ことばみゝかたむけよ
Wherefore, Job, I pray thee, hear my speeches, and hearken to all my words.


hear
〔ヨブ記13章6節〕
6 請󠄃ふわがろんずる所󠄃ところくちびるにて辨爭いひあらそ所󠄃ところ
〔ヨブ記34章2節〕
2 なんぢら智慧󠄄ちゑあるものわがことば知識ちしきあるものわれみゝかたむけよ
〔詩篇49章1節〕
1 -2 もろもろのたみよきけいやしきもたふときもとめるも貧󠄃まづしきもすべてにすめるものよ なんぢらともにみゝをそばだてよ~(3) わがくちはかしこきことをかたり わがこゝろはさときことをおもはん 〔詩篇49章3節〕
〔マルコ傳4章9節〕
9 またたまふ『きくみゝあるものくべし』

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われくちひらしたくちなかうごかす
Behold, now I have opened my mouth, my tongue hath spoken in my mouth.


I
〔ヨブ記3章1節〕
1 かくのちヨブくちひらきて自己おのれのろへり
〔詩篇78章2節〕
2 われくちをひらきて譬喩たとへをまうけ いにしへの玄幽かすかなることばをかたりいでん
〔マタイ傳5章2節〕
2 イエスくちをひらき、をしへてひたまふ、
mouth
〔ヨブ記31章30節〕
30われこれ生命いのちのろもとめてわれくちつみをかさしめしごとことあらず)

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わが所󠄃ところ正義ただしこゝろよりづ わがくちびるあきらかにその知識ちしきのべ
My words shall be of the uprightness of my heart: and my lips shall utter knowledge clearly.


my lips
〔ヨブ記15章2節〕
2 智者ちしやあにむなしき知識ちしきをもてこたへんやあに東風ひがしかぜをそのはらみたさんや
〔ヨブ記36章3節〕
3 われひろくわが知識ちしきわれ造󠄃化主つくりぬし正義ただしきせんとす
〔ヨブ記36章4節〕
4 わが言語ことば眞實まこと虛僞いつはりならず 知識ちしき完全󠄃まつたものなんぢの前󠄃まへにあり
〔ヨブ記38章2節〕
2 無智むち言詞ことばをもて道󠄃みち暗󠄃くらからしむるこのものたれぞや
〔詩篇37章30節〕
30 ただしきもののくち智慧󠄄ちゑをかたり そのした公平󠄃こうへいをのぶ
〔詩篇37章31節〕
31 かれがかみのりはそのこころにあり そのあゆみはひとあゆみだにすべることあらじ
〔箴言15章2節〕
2 智慧󠄄ちゑあるものした知識ちしききものとおもはしめ おろかなるものくちはおろかをはく
〔箴言15章7節〕
7 智者さときもののくちびるは知識ちしきをひろむ おろかなるものこゝろさだまりなし
〔箴言20章15節〕
15 きんもあり眞珠しんじゆおほくあれどたふとうつは知識ちしきのくちびるなり
the
〔ヨブ記27章4節〕
4 わがくちあくいはず わがした謊言いつはりかたらじ
〔箴言8章7節〕
7 くち眞實まこと述󠄃べ わが口唇くちびるはあしきこと憎にくむなり
〔箴言8章8節〕
8 わがくちことばはみなたゞし そのうちに虛僞いつはり奸邪よこしまとあることなし
〔テサロニケ前書2章3節〕
3 われらのすゝめは、迷󠄃まよひよりでず、汚穢けがれよりでず、詭計たばかりもちひず、
〔テサロニケ前書2章4節〕
4 かみよみせられて福音󠄃ふくいんゆだねられたるものなれば、ひとよろこばせんとせず、われらのこゝろたまかみよろこばせたてまつらんとしてかたるなり。

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かみれいわれを造󠄃つく全󠄃能者ぜんのうしや氣息いきわれをいかしむ
The Spirit of God hath made me, and the breath of the Almighty hath given me life.


(Whole verse)
〔創世記2章7節〕
7 ヱホバかみつちちりもつひと造󠄃つく生氣いのちのいきそのはな嘘入ふきいれたまへりひとすなは生靈いけるものとなりぬ
〔ヨブ記10章12節〕
12 生命いのち恩惠めぐみとをわれにさづわれ眷顧󠄃かへりみてわが魂神たましひまもりたまへり
〔ヨブ記32章8節〕
8 たゞひとうちにはれいあり 全󠄃能者ぜんのうしや氣息いきひと聰明さとりあた
〔詩篇33章6節〕
6 もろもろのてんはヱホバのみことばによりてり てんの萬軍ばんぐんはヱホバのくちいきによりてつくられたり
〔ロマ書8章2節〕
2 キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
〔コリント前書15章45節〕
45 しるして、はじめひとアダムは、けるものとなれるとあるがごとし。しかして終󠄃をはりのアダムは、生命いのちあたふるれいとなれり。

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なんぢもしよくせばわれこたへよ わが前󠄃まへことばをいひつらねて
If thou canst answer me, set thy words in order before me, stand up.


If
〔ヨブ記32章1節〕
1 ヨブみづからおのれ正義ただしとするによりこのにんものこれこたふること
〔ヨブ記32章12節〕
12 われこまかなんぢらにきゝしがなんぢらのうちにヨブを駁折いひふすもの一人ひとりく またかれ言詞ことばこたふるもの
〔ヨブ記33章32節〕
32 なんぢもしふべきことあらばわれにこたへよ 請󠄃かたわれなんぢをただしとせんとほつすればなり
〔ヨブ記33章33節〕
33 もしなくわれ請󠄃もくせよ われなんぢに智慧󠄄ちゑをしへん
set
〔ヨブ記23章4節〕
4 われこの愁訴うつたへをその御前󠄃みまへならくちきはめて辨論あげつらはん
〔ヨブ記23章5節〕
5 われそのわれこたへたまふことばり またそのわれにいひたまふ所󠄃ところさとらん
〔ヨブ記32章14節〕
14 かれはその言語ことばわれむけおこさざりき われはまたなんぢらの所󠄃ところをもてかれこたへじ
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
stand
〔使徒行傳10章26節〕
26 ペテロかれ起󠄃おこしてふ『て、われひとなり』

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われなんぢとおなじくかみものなり われもまたつちよりとりてつくられしなり
Behold, I am according to thy wish in God's stead: I also am formed out of the clay.


I also
〔創世記2章7節〕
7 ヱホバかみつちちりもつひと造󠄃つく生氣いのちのいきそのはな嘘入ふきいれたまへりひとすなは生靈いけるものとなりぬ
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔ヨブ記4章19節〕
19 いはんやつちいへ住󠄃すみをりてちりもとゐとし蜉蝣かげらふのごとくほろぶるものをや
〔ヨブ記10章9節〕
9 請󠄃記念おぼえたまへ なんぢ土塊つちくれをもてすてるがごとくにわれつくりたまへり しかるにまたわれをちりかへさんとしたまふや
〔ヨブ記13章12節〕
12 なんぢらの諭言さとし灰󠄃はひたとふべし なんぢらのしろつちしろとなる
〔コリント後書5章1節〕
1 われらはる、われらの幕屋まくやなる地上ちじゃういへやぶるれば、かみたま建造󠄃物たてもの、すなはちてんにある、にて造󠄃つくらぬ、永遠󠄄とこしへいへあることを。
I am
〔ヨブ記9章32節〕
32 かみわれのごとくひとにあらざればわれかれにこたふべからず われ二箇ふたりしてとも裁判󠄄さばきのぞむべからず~(35) しからばわれ 言語ものいひかれおそれざらん われみづからかゝものおもはざればなり 〔ヨブ記9章35節〕
〔ヨブ記13章3節〕
3 しかりといへどもわれ全󠄃能者ぜんのうしやものいはわれかみろんぜんことをのぞむ
〔ヨブ記20章22節〕
22 その繁榮さかえ眞盛まさかりにおいてかれ艱難なやみ迫󠄃せまられ とぼしきものすべてをこれがうへおか
〔ヨブ記23章3節〕
3 ねがはくはかみをたづねて何處いづくにか遇󠄃あひまつるをその御座みくらまゐりいたらんことを
〔ヨブ記23章4節〕
4 われこの愁訴うつたへをその御前󠄃みまへならくちきはめて辨論あげつらはん
〔ヨブ記31章35節〕
35 嗚呼あゝわれのいふところをきゝわくるものあらまほし(花押かきはんここにねがはくは全󠄃能者ぜんのうしやわれにこたへたまへ)われうつたふるものみづから訴訟狀うつたへぶみ
formed
無し
in
〔創世記30章2節〕
2 ヤコブ、ラケルにむかひていかりはつしてなんぢはらをやどらしめざるものかみなりわれかみかはるをえんや
〔出エジプト記4章16節〕
16 かれなんぢにかはりたみかたらんかれなんぢくちかはらんなんぢかれのためにかみかはるべし
〔コリント後書5章20節〕
20 されば我等われらはキリストの使者つかひたり、あたかかみ我等われらによりてなんぢらをすゝたまふがごとし。我等われらキリストにかわりてねがふ、なんぢらかみやはらげ。
wish

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わが威嚴ゐげんはなんぢをおそれしめず わがいきほひはなんぢをあつせず
Behold, my terror shall not make thee afraid, neither shall my hand be heavy upon thee.


my hand
〔詩篇32章4節〕
4 なんぢのみてはよるもひるもわがうへにありておもし わが潤澤うるほひはかはりてなつひでりのごとくなれり セラ
my terror
〔ヨブ記9章34節〕
34 ねがはくはかれそのつゑわれよりとりはなし その震怒いかりをもてわれおそれしめたまはざれ
〔ヨブ記13章21節〕
21 なんぢのわれよりはなしたまへ なんぢ威嚴ゐげんをもてわれおそれしめたまはざれ
〔詩篇88章16節〕
16 なんぢのはげしきいかりわがうへをすぐなんぢのおびやかしわれをほろぼせり

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なんぢわがくところにて言談ものいへわれなんぢの言語ことばこゑけりいは
Surely thou hast spoken in mine hearing, and I have heard the voice of thy words, saying,


hearing
〔申命記13章14節〕
14 なんぢこれを尋󠄃たづさぐよくとふべしもしそのことまことにそのことばたしかにしてかゝ憎にくむべきことなんぢらのうちおこなはれたらば
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ

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われは潔󠄄淨いさぎよくしてとがなし われつみなくあしことわがにあらず
I am clean without transgression, I am innocent; neither is there iniquity in me.


clean
〔ヨブ記9章17節〕
17 かれ大風おほかぜをもてわれ擊碎うちくだゆゑなくしてわれ衆多おほくきず負󠄅おは
〔ヨブ記10章7節〕
7 されどもなんぢはすでにわれつみなきをしりたまふ またなんぢよりすくひいだしものなし
〔ヨブ記11章4節〕
4 なんぢわがをしへたゞわれなんぢ前󠄃まへ潔󠄄きよしと
〔ヨブ記16章17節〕
17 しかれどもわがには不義ふぎあることく わが祈禱いのりきよ
〔ヨブ記23章11節〕
11 わがあしかれ步履あゆみかたしたがへり われはかれの道󠄃みちまもりてはなれざりき
〔ヨブ記23章12節〕
12 われはかれのくちびる命令おふせ違󠄇たがはず おきてよりもかれくち言語ことばおもんぜり
〔ヨブ記27章5節〕
5 われきはめて汝等なんぢらよしとせじ われしぬるまでつみなきをいふことをやめ
〔ヨブ記27章6節〕
6 われかたくわが正義ただしきたもちてこれすてわれいままで一にちこゝろせめられしことなし
〔ヨブ記29章14節〕
14 われ正義ただしきまた正義ただしき所󠄃ところとなれり 公義こうぎうはぎのごとく冠冕かんむりのごとし
innocent
〔ヨブ記9章23節〕
23 災禍わざはひ俄然にはかひところごとことあればかれつみなきもの苦痛くるしみわらたまふ
〔ヨブ記9章28節〕
28 なほこのもろ〳〵苦痛くつうのために戰慄ふるひをののくなり われおもふになんぢわれをゆるはなちたまはざらん
〔ヨブ記17章8節〕
8 たゞしきものこれおどろ無辜者つみなきもの邪曲よこしまなるものいきどほる
〔エレミヤ記2章35節〕
35 されどなんぢいふわれはつみなしゆゑにそのいかりはかならずわれのぞまじとみよなんぢわれつみをかさざりしといふによりわれなんぢとあらそふべし

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かれわれをせむ釁隙ひま尋󠄃たづね われをおのれあたかぞ
Behold, he findeth occasions against me, he counteth me for his enemy,


he counteth
〔ヨブ記13章24節〕
24 なにとて御顏みかほかくわれをもてなんぢてきとなしたまふや
〔ヨブ記16章9節〕
9 かれいかりてわれを撕裂かきさきかつくるしめ われにむかひて噛鳴かみならわがてきとなりとくしてわれ
〔ヨブ記19章11節〕
11 われにむかひて震怒いかりもやわれかたき一人ひとりたまへり
〔ヨブ記30章21節〕
21 なんぢはわれにむかひて無情󠄃つれなくなりたまひ 御手みて能力ちからをもてわれ攻擊せめうちたまふ
〔ヨブ記31章35節〕
35 嗚呼あゝわれのいふところをきゝわくるものあらまほし(花押かきはんここにねがはくは全󠄃能者ぜんのうしやわれにこたへたまへ)われうつたふるものみづから訴訟狀うつたへぶみ
he findeth
〔ヨブ記9章30節〕
30 われ雪󠄃ゆきみづをもてあら灰󠄃汁あくをもて潔󠄄きよむるとも
〔ヨブ記9章31節〕
31 なんぢわれをけがらはしき穴󠄄あななかおとしいれたまはん しかしてわがころもわれいとふにいたらん
〔ヨブ記10章15節〕
15 われもし行狀おこなひあしからばわざはひあらん 假令たとひわれただしかるともわれかうべあげわれうち羞耻はぢにわが患難なやみればなり~(17) なんぢはしばしばあかしするものいれかへてわれわれにむかひてなんぢ震怒いかり新手あらて新手あらてくはへてわれめたまふ 〔ヨブ記10章17節〕
〔ヨブ記13章25節〕
25 なんぢはふきまはさるるおどたてあがりたる籾殼もみがら追󠄃おひたまふや
〔ヨブ記14章16節〕
16 いまなんぢはわれ步履あゆみかぞへたまふ わがつみなんぢうかがひたまはざらんや
〔ヨブ記34章5節〕
5 それヨブはわれたゞかみわれにたゞしき審判󠄄さばきほどこしたまはず

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わがあしかせめわが一切すべて擧動おこなひつけたまふと
He putteth my feet in the stocks, he marketh all my paths.


marketh
〔ヨブ記31章4節〕
4 かれわが道󠄃みちそなはし わが步履あゆみをことごとくかぞへたまはざらんや
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
putteth
〔ヨブ記13章27節〕
27 わがあし足械あしがせにはめ わがすべての道󠄃みちうかがわがあし周󠄃圍まはり限界かぎりをつけたまふ
〔詩篇105章18節〕
18 かれら足械あしかせをもてヨセフのあしをそこなひ くろかねのくさりをもてその靈魂たましひをつなげり
〔エレミヤ記20章2節〕
2 こゝおいてパシユル預言者よげんしやヱレミヤをちヱホバのいへにあるかみのベニヤミンのもん桎梏あしがせつなげり
〔使徒行傳16章24節〕
24 獄守ひとやもりこの命令めいれいけて二人ふたりおくひとやれ、かせにてそのあしきたり。

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われなんぢにこたへん なんぢ此事このことにおいて正義ただしからず かみひとよりもおほいなるものにいませり
Behold, in this thou art not just: I will answer thee, that God is greater than man.


God
〔ヨブ記9章4節〕
4 かみこゝろ慧󠄄かしこちからつよくましますなり たれかみ逆󠄃さからひてそのやすからんや
〔ヨブ記26章14節〕
14 是等これらはただその御工作みわざはしなるのみ われらがきくところのもの如何いかにも微細かすかなる耳語ささやきならずや されどその權能ちから雷轟とどろきいたりてはたれかこれをさとらんや
〔ヨブ記36章5節〕
5 かみ權能ちからあるものにましませどもなにをも藐視いやしめたまはず その了知さとり能力ちからおほいなり
〔ヨブ記40章2節〕
2 非難ひなんするものヱホバとあらそはんとするや かみろんずるものこれにこたふべし
〔ヨブ記40章8節〕
8 なんぢわが審判󠄄さばきすてんとするや われとして自身おのれとせんとするや
〔ヨブ記40章9節〕
9 なんぢかみのごときうでありや かみのごときこゑをもてとどろきわたらんや
〔エレミヤ記18章6節〕
6 ヱホバいふイスラエルのいへよこの陶人すゑものしのなすがごとくわれなんぢになすことをえざるかイスラエルのいへ陶人すゑものしつちのあるごとくなんぢらはわがにあり
I will
〔ヨブ記32章17節〕
17 われみづからわが分󠄃ぶんこたへわが意󠄃見おもひ吐露あらはさん
〔ヨブ記35章4節〕
4 われ言詞ことばをもてなんぢおよびなんぢにそへるなんぢ友等ともらこたへん
thou
〔ヨブ記1章22節〕
22 このことにおいてヨブは全󠄃まつたつみをかさずかみにむかひておろかなることをいはざりき
〔ヨブ記34章10節〕
10 さればなんぢらこゝろある人々ひと〴〵われかみあくすことをきはめて全󠄃能者ぜんのうしや不義ふぎおこなふこときはめてし~(12) かならずかみあしことをなしたまはず全󠄃能者ぜんのうしや審判󠄄さばきまげたまはざるなり 〔ヨブ記34章12節〕
〔ヨブ記34章17節〕
17 公義ただしきにくものあにををさむるをんや なんぢあに至義いとただしものあししとすべけんや~(19) まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり 〔ヨブ記34章19節〕
〔ヨブ記34章23節〕
23 かみひとをして審判󠄄さばきうけしむるまでにながくそのひとうかがふにおよばず
〔ヨブ記35章2節〕
2 なんぢはたゞしきはかみまされりと なんぢこれたゞしとおもふや
〔ヨブ記36章22節〕
22 それかみはその權能ちからをもておほいなるわざしたまふ たれかれのごとくに敎晦をしへたれんや
〔ヨブ記36章23節〕
23 たれかかれのためにその道󠄃みちさだめしものあらんや たれかなんぢはあしことをなせりとふことを
〔エゼキエル書18章25節〕
25 しかるに汝等なんぢらしゆ道󠄃みちたゞしからずとさればイスラエルのいへわが道󠄃みちたゞしからざるやそのたゞしからざるものなんぢらの道󠄃みちにあらずや
〔ロマ書9章19節〕
19 らばなんぢあるいはわれはん『かみなんぞなほひととがたまふか、たれかその御定みさだめもとものあらん』~(21) 陶工すゑつくりおな土塊つちくれをもてこれたふときにもちふるうつはとし、かれいやしきにもちふるうつはとするのけんなからんや。 〔ロマ書9章21節〕

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かれそのすべおこなふところの理由ことわりしめしたまはずとてなんぢかれにむかひて辯爭いひあらそふはなんぞや
Why dost thou strive against him? for he giveth not account of any of his matters.


giveth not account
〔申命記29章29節〕
29 隱微かくれたることわれらのかみヱホバにぞくするものなりまた顯露あらはされたることわれらとわれらの子孫しそんぞくわれらをしてこの律法おきてすべてことばおこなはしむるものなり
〔ヨブ記40章2節〕
2 非難ひなんするものヱホバとあらそはんとするや かみろんずるものこれにこたふべし
〔詩篇62章11節〕
11 ちからはかみにありかみひとたびこれをのたまへり われ二次ふたゝびこれをきけり
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔使徒行傳1章7節〕
7 イエスひたまふ『ときまた父󠄃ちちおのれの權威けんゐのうちにたまへば、なんぢらのるべきにあらず。
〔ロマ書11章34節〕
34 『たれかしゅこゝろりし、たれかその議士はかりびととなりし。
strive
〔ヨブ記9章14節〕
14 されわれいかでかれ回答こたへなすことをいかでわれことば選󠄄えらびてかれあげつらことをえんや
〔ヨブ記15章25節〕
25 かれのべかみてきたかぶりて全󠄃能者ぜんのうしやもと
〔ヨブ記15章26節〕
26 うなじこはくし あつたておもてむけこれはせかかり
〔イザヤ書45章9節〕
9 世人よのひとはすゑもののうちのひとつの陶器すゑものなるにおのれをつくれるものとあらそふはわざはひなるかな 泥塊つちくれはすゑものつくりにむかひてなんぢなにをつくるかといふべけんや 又󠄂またなんぢの造󠄃つくりたるものなんぢをなしといふべけんや
〔エレミヤ記50章24節〕
24 バビロンよわれなんぢをとるためにわなけりなんぢとらへらるれどもしらなんぢヱホバにてきせしにより尋󠄃たづねられてとらへらるるなり
〔エゼキエル書22章14節〕
14 なんぢせむにはなんぢこゝろかたなんぢつよくあることをんやわれヱホバこれをひこれをなすなり
〔使徒行傳5章39節〕
39 もしかみよりでたらんにはかれらをやぶることあたはず、おそらくはなんぢかみてきするものとならん』
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれたふれて『サウロ、サウロ、なにわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふこゑをきく。
〔使徒行傳9章5節〕
5 かれいふ『しゅよ、なんぢはたれぞ』こたへたまふ『われはなんぢ迫󠄃害󠄅はくがいするイエスなり。
〔コリント前書10章22節〕
22 われらしゅねたみ惹起󠄃ひきおこさんとするか、われらはしゅよりもつよものならんや。

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まことにかみ一度ひとたび二度ふたゝび吿示つげしめしたまふなれどひとこれをさとらざるなり
For God speaketh once, yea twice, yet man perceiveth it not.


God
〔ヨブ記40章5節〕
5 われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
〔詩篇62章11節〕
11 ちからはかみにありかみひとたびこれをのたまへり われ二次ふたゝびこれをきけり
perceiveth
〔歴代志略下33章10節〕
10 ヱホバ、マナセおよびそのたみさとしたまひしかどもきくことをせざりき
〔箴言1章24節〕
24 われよびたれどもなんぢらこたへず のべたれども顧󠄃かへりみものなく
〔箴言1章29節〕
29 かれら知識ちしき憎にく又󠄂またヱホバをおそるることをよろこばず
〔イザヤ書6章9節〕
9 ヱホバいひたまはくゆきてこのたみにかくのごとくつげよ なんぢらきゝてきけよされどさとらざるべし てみよされどしらざるべしと
〔マタイ傳13章14節〕
14 かくてイザヤの預言よげんは、かれらのうへ成就じゃうじゅす。いはく、 「なんぢらきてけどもさとらず、 れども認󠄃みとめず。
〔マルコ傳8章17節〕
17 イエスりてひたまふ『なんぞパンゆゑならんとかたふか、いまらぬか、さとらぬか、なんぢらのこゝろなほにぶきか。
〔マルコ傳8章18節〕
18 ありてぬか、みゝありてかぬか。又󠄂またなんぢらおもでぬか、
〔ルカ傳24章25節〕
25 イエスたまふ『ああおろかにして預言者よげんしゃたちのかたりたるすべてのことをしんずるにこゝろにぶものよ。
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。

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ひと熟睡うまいするときまたはとこねむときゆめあるひは異象まぼろしうちにて
In a dream, in a vision of the night, when deep sleep falleth upon men, in slumberings upon the bed;


a dream
〔創世記20章3節〕
3 しかるにかみよるゆめにアビメレクにのぞみてこれいひたまひけるはなんぢそのめしいれたる婦󠄃人をんなのためにしぬるなるべしかれをつとあるものなればなり
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん
〔ヨブ記4章13節〕
13 すなはひと熟睡うまいするころわれ異象まぼろしによりておもわづらひをりけるとき
〔エレミヤ記23章28節〕
28 ゆめをみし預言者よげんしやゆめかたるべしわがことばうけもの誠實まことをもてわがことばかたるべしぬかいかでむぎ比擬たぐふことをえんやとヱホバいひたまふ
〔ダニエル書4章5節〕
5 われひとつゆめこれがためにおそすなはとこにありてそのことおもひめぐらしそのわがのうちう異象まぼろしのためにこゝろをなやませり
〔ヘブル書1章1節〕
1 かみむかしは預言者よげんしゃたちにより、おほくに分󠄃わかち、おほくの方法はうほふをもて先祖せんぞたちにかたたまひしが、
deep
〔創世記15章12節〕
12 かくころアブラムふかねむりしがそのおほい暗󠄃くらきをおぼえておそれたり
〔ダニエル書8章18節〕
18 かれわれものいひけるときわれうしなへるさまにて俯伏ひれふしをりしがかれわれをつけてわれたゝいひけるは

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かれひとみゝをひらき そのをしふるところをいんしてかたうし
Then he openeth the ears of men, and sealeth their instruction,


openeth
〔サムエル後書7章27節〕
27 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみなんぢしもべみゝしめしてわれなんぢいへをたてんといひたまひたればなり 是故このゆえしもべこの祈禱いのりなんぢ道󠄃みちこゝろうちたり
〔ヨブ記36章10節〕
10 かれらのみゝひらきてをしへいれれしめ かつあくはなれてかへれよとかれらにめいじたまふ
〔ヨブ記36章15節〕
15 かみ艱難者なやめるもの艱難なやみによりてすくこれみゝ虐󠄃遇󠄃しへたげによりてひらきたまふ
〔詩篇40章6節〕
6 なんぢ犧牲いけにへ祭物そなへものとをよろこびたまはずなんぢわがみゝをひらきたまへり なんぢ燔祭はんさい罪祭ざいさいとをもとめたまはず
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこのたみのこころをにぶくしそのみゝをものうくし そのをおほへ おそらくはかれらそのにてそのみゝにてきき そのこゝろにてさとりひるがへりていやさるることあらん
〔イザヤ書48章8節〕
8 なんぢこれをきくこともなくしることもなく なんぢのみゝはいにしへよりひらけざりき われなんぢがあざむきあざむきてうまれながら悖逆󠄃者そむくものととなへられしをればなり
〔イザヤ書50章5節〕
5 しゆヱホバわがみゝをひらきたまへり われは逆󠄃さからふことをせず退󠄃しりぞくことをせざりき
〔ルカ傳24章45節〕
45 ここに聖󠄄書せいしょさとらしめんとて、かれらのこゝろひらきてたまふ、
〔使徒行傳16章14節〕
14 テアテラのまちむらさきぬの商人あきうどにしてかみうやまふルデヤとをんなききりしが、しゅそのこゝろをひらきつゝしみてパウロのかたことばをきかしめたまふ。
sealeth
〔ネヘミヤ記9章38節〕
38 これもろもろのことのためにわれいまかた契󠄅約けいやくたててこれをかきしるしわれらの牧伯等つかさたちわれらのレビびとわれらの祭司さいしこれにいん
〔ロマ書15章28節〕
28 さればことへ、このわたしてのち、なんぢらをてイスパニヤにかん。

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かくしてひとにそのあしわざはなれしめ 傲慢たかぶりひとなかよりのぞ
That he may withdraw man from his purpose, and hide pride from man.


hide
〔申命記8章16節〕
16 なんぢ先祖せんぞたちしらざるマナを曠野あらのにてなんぢ食󠄃くはせたまへりこれみななんぢくるしめなんぢこゝろみて終󠄃つひ福祉さいはひなんぢにたまはんとてなりき
〔歴代志略下32章25節〕
25 しかるにヒゼキヤそのかうむりしおんむくゆることをせずしてこゝろたかぶりければ震怒いかりこれにのぞまんとしまたユダとヱルサレムにのぞまんとせしが
〔イザヤ書2章11節〕
11 このにはをあげてたかぶるものひくくせられ おごひとかがめられ たゞヱホバのみたくくあげられたまはん
〔ダニエル書4章30節〕
30 わうすなはちかたりてこのおほいなるバビロンはおほいなるちからをもてたて京城けいじやうとなしこれをもてわが威光ゐくわう耀かがやかすものならずや~(37) こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
〔コリント後書12章7節〕
7 われかうむりたる默示もくし鴻大こうだいなるによりてたかぶることのなからんために肉體にくたいひとつのとげあたへらる、すなはたかぶることなからんためわれつサタンの使つかひなり。
〔ヤコブ書4章10節〕
10 しゅ前󠄃まへおのれひくうせよ、らばしゅなんぢらをたかうしたまはん。
purpose
無し
withdraw
〔創世記20章6節〕
6 かみ又󠄂またゆめこれいひたまひけるはしかわれなんぢ全󠄃まつたこゝろをもてこれをなせるをりたればわれなんぢとゞめてつみわれをかさしめざりきかれふるるをゆるさざりしはこれがためなり
〔ヨブ記17章11節〕
11 わがすで過󠄃ぎ わがはか所󠄃ところわがこゝろこひねが所󠄃ところすでやぶれたり
〔イザヤ書23章9節〕
9 これ萬軍ばんぐんのヱホバのさだたまふところにして すべて華美あてやかにかざれる驕奢おごりをけがしのもろもろの貴者たふときものをひくくしたまはんがためなり
〔ホセア書2章6節〕
6 このゆゑにわれ荊棘いばらをもてなんぢのみちをふさぎかきをたててかれにそのみちをえざらしむべし
〔マタイ傳27章19節〕
19 かれなほ審判󠄄さばきにをるとき、そのつまひと遣󠄃つかはしてはしむ『かの義人ぎじんかゝはることをな、われけふゆめなかにてかれゆゑにさまざまくるしめり』
〔使徒行傳9章2節〕
2 ダマスコにあるしょ會堂くわいだうへの添書そへぶみ請󠄃ふ。この道󠄃みちもの見出みいださば、男女なんにょにかかはらずしばりてエルサレムにかんためなり。~(6) 起󠄃きてまちれ、さらばなんぢなすべきことげらるべし』 〔使徒行傳9章6節〕

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ひと魂靈たましひまもりてはかいたらしめず ひと生命いのちまもりてつるぎにほろびざらしめたまふ
He keepeth back his soul from the pit, and his life from perishing by the sword.


keepeth
〔使徒行傳16章27節〕
27 獄守ひとやもりさめひとやひらけたるをて、囚人めしうどにげれりとおもひ、かたなきて自殺じさつせんとしたるに、~(33) この即時そくじ獄守ひとやもりかれらを引取ひきとりて、その打傷うちきずあらひ、遂󠄅つひおのれおのれぞくするものもみなたゞちにバプテスマをけ、 〔使徒行傳16章33節〕
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ペテロ後書3章9節〕
9 しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。
〔ペテロ後書3章15節〕
15 かつわれらのしゅ寛容くわんようすくひなりとおもへ、これはわれらのあいする兄弟きゃうだいパウロも、そのあたへられたる智慧󠄄ちゑにしたがひかつなんぢらにおくりしごとし。
perishing

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ひととこにありて疼痛いたみせめられ そのほねなかたえ戰鬪たたかひのあるあり
He is chastened also with pain upon his bed, and the multitude of his bones with strong pain:


chastened
〔申命記8章5節〕
5 なんぢまたこゝろおもふべしひとのその懲戒いましむるごとくなんぢかみヱホバもなんぢ懲戒いましめたまふなり
〔ヨブ記5章17節〕
17 かみこらしたまふひと幸福さいはひなり されなんぢ全󠄃能者ぜんのうしや儆責いましめかろんずるなか
〔ヨブ記5章18節〕
18 かみきづつ又󠄂またつゝうちていため又󠄂またそのをもてぜんいやしたまふ
〔詩篇94章12節〕
12 ヤハよなんぢのこらしめたまふひとなんぢののりををしへらるるひとは さいはひなるかな
〔詩篇119章67節〕
67 われくるしまざる前󠄃まへにはまよひいでぬ されどいまはわれ聖󠄄言みことばをまもる
〔詩篇119章71節〕
71 困苦くるしみにあひたりしはわれによきことなり これによりてわれなんぢの律法おきてをまなびえたり
〔イザヤ書27章9節〕
9 かゝるがゆゑにヤコブの不義ふぎはこれによりて潔󠄄きよめられん これによりてむすぶつみをのぞくことをせん かれ祭壇さいだんのもろもろのいしくだけたる石灰󠄃いしはひのごとくになし アシラのざうざうとをふたゝびたつることなからしめん
〔コリント前書11章32節〕
32 されどさばかるることのあるは、われらをひととともにつみさだめじとてしゅこらしめたまふなり。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
pain
〔歴代志略下16章10節〕
10 しかるにアサその先見者せんけんしやいかりてこれ獄舍ひとやにいれたりはげしくこのことのためにかれいかりたればなりアサまたそのころたみ虐󠄃しへたげたることありき
〔歴代志略下16章12節〕
12 アサはその治世ぢせいの三十九ねんあしみその病患やまひつひにはげしくなりしがその病患やまひときにもヱホバをもとめずして醫師いしやもとめたり
〔ヨブ記7章4節〕
4 われふせすなはち何時いつあけてわれおきいでんかと あけぼのまでしきり輾轉まろ
〔ヨブ記20章11節〕
11 そのほね少壯氣勢わかきいきほひみてしかれどもその氣勢いきほひもまたちりなかかれとおなじくふさ
〔ヨブ記30章17節〕
17 にいればわがほねさゝれてはなる わがものつひにやすむこと
〔詩篇38章1節〕
1 ヱホバよねがはくは忿恚いきどほりをもてわれをせめ はげしきいかりをもてわれをこらしめたまふなかれ~(8) われおとろへはていたくきずつけられわがこゝろのやすからざるによりて欷歔うめきさけべり 〔詩篇38章8節〕
〔イザヤ書37章12節〕
12 わが先祖せんぞたちのほろぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンのやからなど此等これらのくにぐにのかみはそのくにをすくひたりしや
〔イザヤ書37章13節〕
13 ハマテのわうアルバデのわうセバルワイムのみやこわうヘナのわうおよびイワのわうはいづこにありやと

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そのこころ食󠄃物くひものいとひ その魂靈たましひうまきものをも嫌󠄃きら
So that his life abhorreth bread, and his soul dainty meat.


dainty meat
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔エレミヤ記3章19節〕
19 われいへり嗚呼あゝわれいかにしてなんぢ諸子こどもらうち萬國ばんこくうちにてもつとうるはしき產業さんげふなるこの美地よきちなんぢにあたへんとわれまたいへりなんぢわれをわが父󠄃ちゝとよびまたわれはなれざるべしと
〔アモス書5章11節〕
11 なんぢらは貧󠄃まづしものふみつけむぎ贐物おくりものこれよりる このゆゑなんぢらは鑿石きりいしいへたてしといへどもそのうち住󠄃すむことあらじ うるはしき葡萄園ぶだうばたけつくりしといへどもそのさけのむことあらじ
his life
〔詩篇107章17節〕
17 おろかなるものはおのがとが道󠄃みちによりおのがよこしまによりてなやめり
〔詩篇107章18節〕
18 かれらの靈魂たましひはすべての食󠄃物くひものをきらひてかどにちかづく

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そのにくやせおちてえず そのほねえざりしものまでも顯露あらはになり
His flesh is consumed away, that it cannot be seen; and his bones that were not seen stick out.


His flesh
〔ヨブ記7章5節〕
5 わがにくむし土塊つちくれとを衣服󠄃ころもとなし わがかはいえてまたくさ
〔ヨブ記13章28節〕
28 われくされたるもののごとくにくちゆき むし食󠄃くはるる衣服󠄃ころもひと
〔ヨブ記14章20節〕
20 なんぢはかれながせめなやましてさりゆかしめ かれ面容かほかたちかはらせて逐󠄃おひやりたまふ
〔ヨブ記14章22節〕
22 たゞおのれみづからそのにく痛苦いたみおぼおのれみづからそのこゝろなげ而已のみ
〔ヨブ記19章20節〕
20 わがほねはわがかはにくとにつけわれわづかかは全󠄃まつたうして逃󠄄のがれしのみ
〔詩篇32章3節〕
3 われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるがゆゑにわがほねふるびおとろへたり
〔詩篇32章4節〕
4 なんぢのみてはよるもひるもわがうへにありておもし わが潤澤うるほひはかはりてなつひでりのごとくなれり セラ
〔詩篇39章11節〕
11 なんぢつみをせめてひとをこらし そのしたひよろこぶところのものをしみのくらふがごとく消󠄃きえうせしめたまふ にもろもろのひとはむなしからざるなし セラ
〔詩篇102章3節〕
3 わがもろもろのけぶりのごとくきえ わがほねはたきぎのごとくやかるるなり~(5) わが歎息なげきのこゑによりてわがほねはわがにくにつく 〔詩篇102章5節〕
〔箴言5章11節〕
11 終󠄃をはりにいたりてなんぢなんぢのからだほろぶるときなんぢなきかなしみていはん
his bones
〔詩篇22章15節〕
15 わがちからはかわきて陶器すゑもののくだけのごとく わがしたあぎにひたつけり なんぢわれをちりにふさせたまへり~(17) わがほねはことごとくかぞふるばかりになりぬ あしきもののをとめてわれをみる 〔詩篇22章17節〕

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その魂靈たましひはか近󠄃ちかより その生命いのちほろぼすもの近󠄃ちかづく
Yea, his soul draweth near unto the grave, and his life to the destroyers.


his life
〔出エジプト記12章23節〕
23 はヱホバ、エジプトをうち巡󠄃めぐりたまふとき鴨居かもゐ兩旁ふたつはしらのあるをばヱホバそのかど逾越すぎこ殺滅ほろぼすものをして汝等なんぢらいへいりうたざらしめたまふべければなり
〔サムエル後書24章16節〕
16 てん使つかひそのをエルサレムにのべてこれをほろぼさんとしたりしがヱホバこれ害󠄅がいあくくいたみほろぼ天使てんのつかひにいひたまひけるはたれいまなんぢ住󠄃とどめよとときにヱホバの使つかひはヱブスびとアラウナの禾場うちばかたはらにあり
〔ヨブ記15章21節〕
21 そのみゝにはつね懼怖おそろしき音󠄃おときこえ平󠄃安へいあんときにもほろぼすものこれにのぞ
〔詩篇17章4節〕
4 ひと行爲おこなひのことをいはばわれなんぢのくちびるのことばによりてあらくるものの途󠄃みちをさけたり
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔コリント前書10章10節〕
10 又󠄂またかれらのうちあるものならひてつぶやくな、つぶやきしもの、ほろぼものほろぼされたり、
〔ヨハネ黙示録9章11節〕
11 このいなごわうあり。そこなき所󠄃ところ使つかひにしてをヘブルにてアバドンとひ、ギリシヤにてアポルオンとふ。
his soul
〔サムエル前書2章6節〕
6 ヱホバはころ又󠄂またいかしたまひ陰府よみくだ又󠄂またのぼらしめたまふ
〔ヨブ記7章7節〕
7 おもよ わが生命いのち氣息いきなる而已のみ わがふたゝ福祉さいはひることあら
〔ヨブ記17章1節〕
1 わが氣息いきすでにくさり わがすでにつきなんとし墳墓はかわれを
〔ヨブ記17章13節〕
13 われもしつところあらこれわがいへたるべき陰府よみなるのみ われ黑暗󠄃くらやみにわがとこぶ~(16) これくだりて陰府よみくわんいたらん これひとしくわがちりなか臥靜ふししづまるべし 〔ヨブ記17章16節〕
〔詩篇30章3節〕
3 ヱホバよなんぢわがたましひを陰府よみよりあげわれをながらへしめてはかにくだらせたまはざりき
〔詩篇88章3節〕
3 わがたましひは患難なやみにてみちがいのちは陰府よみにちかづけり~(5) われはかのうちなるころされしもののごとくしねるもののうちにすてらるなんぢかれらをふたゝびこころにとめたまはず かれらは御手みてよりたちほろぼされしものなり 〔詩篇88章5節〕
〔イザヤ書38章10節〕
10 われいへり わがよはひの全󠄃盛まさかりのとき陰府よみもんにいりわが餘年のこりのとしをうしなはんと

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しかるときにもしかれとともに一箇ひとり使者つかひあり せんうち一箇ひとりにして中保ちうほうとなり たゞしき道󠄃みちひとしめさば
If there be a messenger with him, an interpreter, one among a thousand, to shew unto man his uprightness:


a messenger
〔士師記2章1節〕
1 ヱホバの使者つかひギルガルよりボキムにのぼりていひけるはわれ汝等なんぢらをエジプトよりのぼらしめわがなんぢらの先祖ぜんぞちかひたるたづさきたれりまたわれいひけらくわれなんぢらとむすべる契󠄅約けいやくたえてやぶることあらじ
〔歴代志略下36章15節〕
15 その先祖せんぞかみヱホバそのたみとその住󠄃所󠄃すみかとをあはれむがゆゑしきりにその使者つかひ遣󠄃つかはしてこれさとしたまひしに
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔ハガイ書1章13節〕
13 ときにヱホバの使者つかひハガイ、ヱホバのめいによりたみつげいひけるはわれなんぢらとともりとヱホバいひたまふと
〔マラキ書2章7節〕
7 祭司さいし口唇くちびる知識ちしきもつべく又󠄂またひとかれくちよりおきて諮詢たづぬべし そは祭司さいし萬軍ばんぐんのヱホバの使者つかひなればなり
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔コリント後書5章20節〕
20 されば我等われらはキリストの使者つかひたり、あたかかみ我等われらによりてなんぢらをすゝたまふがごとし。我等われらキリストにかわりてねがふ、なんぢらかみやはらげ。
an interpreter
〔ヨブ記34章32節〕
32 わがざる所󠄃ところ請󠄃われにをしへたまへ われもしあしことなしたるならばかさねてこれをなさじと
〔詩篇94章12節〕
12 ヤハよなんぢのこらしめたまふひとなんぢののりををしへらるるひとは さいはひなるかな
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ~(3) 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔使徒行傳8章30節〕
30 ピリポはしりて、その預言者よげんしゃイザヤのふみむをきてふ『なんぢむところをさとるか』
〔コリント前書11章30節〕
30 このゆゑなんぢのうちに弱󠄃よわきもの、めるものおほくあり、またねむりきたるものすくなからず。~(32) されどさばかるることのあるは、われらをひととともにつみさだめじとてしゅこらしめたまふなり。 〔コリント前書11章32節〕
〔ヘブル書12章5節〕
5 またぐるごとくなんぢらにたまひし勸言すゝめわすれたり。いはく 『わがよ、しゅ懲戒こらしめかろんずるなかれ、 しゅいましめらるるときむなかれ。~(12) さればおとろへたる弱󠄃よわりたるひざつよくし、 〔ヘブル書12章12節〕
one
〔ヨブ記9章3節〕
3 よしひとかみ辨爭あらそはんとするともせんひとつこたふることあたはざるべし
〔傳道之書7章28節〕
28 われなほ尋󠄃たづねてざるものこれなり われせんにんうちには一箇ひとり男子をとこたれども そのかずうちには一箇ひとり女子をんなをもざるなり
〔ロマ書11章13節〕
13 われ異邦人いはうじんなるなんぢにいふ、われ異邦人いはうじん使徒しとたるによりておのつとめおもんず。
to
〔ネヘミヤ記9章33節〕
33 われらにのぞみしもろ〳〵ことにつきてはなんぢただしいませりなんぢなしたまひし所󠄃ところ誠實まことにしてわれらのなせしところはあしかりしなり
〔ヨブ記11章6節〕
6 智慧󠄄ちゑ祕密ひみつをなんぢにしめしてその知識ちしきあひばいするをあらはしたまはんことを なんぢしれかみはなんぢのつみよりもかろくなんぢを處置しよちしたまふなり
〔ヨブ記34章10節〕
10 さればなんぢらこゝろある人々ひと〴〵われかみあくすことをきはめて全󠄃能者ぜんのうしや不義ふぎおこなふこときはめて
〔ヨブ記34章12節〕
12 かならずかみあしことをなしたまはず全󠄃能者ぜんのうしや審判󠄄さばきまげたまはざるなり
〔ヨブ記35章14節〕
14 なんぢわれかれをたてまつらずといふといへども審判󠄄さばきかみ前󠄃まへにあり このゆゑなんぢかれまつべきなり
〔ヨブ記36章3節〕
3 われひろくわが知識ちしきわれ造󠄃化主つくりぬし正義ただしきせんとす
〔ヨブ記36章8節〕
8 もしかれ鏈索くさりつながれ 艱難なやみなはにかかるときは~(13) しかれどもこゝろ邪曲よこしまなる者等ものども忿怒いかりたくはへ かみいましめらるるともいのることをず 〔ヨブ記36章13節〕
〔ヨブ記37章23節〕
23 全󠄃能者ぜんのうしやはわれらはかりきはむることをかれちからおほいなるものにいまし審判󠄄さばきをも公義こうぎをもまげたまはざるなり
〔詩篇119章75節〕
75 ヱホバよわれはなんぢの審判󠄄さばきのただしく又󠄂またなんぢが眞實まことをもてわれをくるしめたまひしを
〔エレミヤ哀歌3章22節〕
22 われらのなほほろびざるはヱホバの仁愛いつくしみによりその憐憫あはれみつきざるに
〔エレミヤ哀歌3章23節〕
23 これは朝󠄃あさごとにあらたなり なんぢの誠實まことはおほいなるかな
〔エレミヤ哀歌3章32節〕
32 かれは患難なやみあたたまふといへどもその慈悲あはれみおほいなればまた憐憫あはれみくはへたまふなり
〔エレミヤ哀歌3章39節〕
39 いけひとなんぞ怨言つぶやくべけんや ひとおのれのつみばつせらるるをつぶやくべけんや~(41) われてんにいますかみにむかひてとともにこゝろをもあぐべし 〔エレミヤ哀歌3章41節〕
〔エゼキエル書18章25節〕
25 しかるに汝等なんぢらしゆ道󠄃みちたゞしからずとさればイスラエルのいへわが道󠄃みちたゞしからざるやそのたゞしからざるものなんぢらの道󠄃みちにあらずや~(28) かれもしてそのおこなひしもろ〳〵とがはなれなばかならいきしなざるべし 〔エゼキエル書18章28節〕
〔ダニエル書9章14節〕
14 こゝをもてヱホバこゝろにかけて災害󠄅わざはひわれらにくだしたまへりわれらのかみヱホバは何事なにごとをなしたまふもすべ公義ただしくいますなりしかるにわれらはそのことば遵󠄅したがはざりき

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かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
Then he is gracious unto him, and saith, Deliver him from going down to the pit: I have found a ransom.


Deliver
〔ヨブ記36章10節〕
10 かれらのみゝひらきてをしへいれれしめ かつあくはなれてかへれよとかれらにめいじたまふ
〔ヨブ記36章11節〕
11 もしかれきゝしたがひてこれつかへなば繁昌さかえてその送󠄃おくたのしくそのとしわたらん
〔詩篇22章4節〕
4 われらの列祖おやたちはなんぢに依賴よりたのめり かれら依賴よりたのみたればこれをたすけたまへり
〔詩篇30章9節〕
9 われはかにくだらばわがなにのえきあらん ちりはなんぢをほめたたへんや なんぢの眞理まことをのべつたへんや~(12) われさかえをもてほめうたひつつもだすことなからんためなり わがかみヱホバよわれ永遠󠄄とこしへになんぢに感謝かんしやせん 〔詩篇30章12節〕
〔詩篇40章2節〕
2 またわれをほろびのあなよりひぢのなかよりとりいだしてわがあしいはのうへにおきわがあゆみをかたくしたまへり
〔詩篇71章3節〕
3 ねがはくはなんぢわがすまひのいはとなりたまへ われつねにそのところにゆくことをん なんぢわれをすくはんとて勅命みことのりをいだしたまへり そはなんぢはわがいはわがしろなり
〔詩篇86章13節〕
13 そはなんぢの憐憫あはれみはわれにおほいなり わがたましひを陰府よみのふかきところよりたすけいだしたまへり
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり~(19) たゞいけるもののみいけるものこそなんぢにかんしやするなれ わが今日けふかんしやするがごと父󠄃ちゝはなんぢの誠實まことをそのにしらしめん 〔イザヤ書38章19節〕
〔エレミヤ記31章20節〕
20 ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔ゼカリヤ書9章11節〕
11 なんぢについてはまたなんぢ契󠄅約けいやくのためにわれかのみづなきあなよりなんぢ被俘人とらはれびとはないださん
I
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ
〔詩篇49章8節〕
8 -9 これをとこしへに生存いかながらへしめてくちざらしむることあたはず(靈魂たましひをあがなふにはつひえいとおほくして此事このことをとこしへに捨置すておかざるをざればなり)
〔マタイ傳20章28節〕
28 かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。~(26) これいまおのれのあらはして、みづかたらんため、またイエスをしんずるものとしたまはんためなり。 〔ロマ書3章26節〕
〔テモテ前書2章6節〕
6 かれおのれあたへてすべてのひと贖價あがなひとなりたまへり、ときいたりてあかしせらる。
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
Then
〔出エジプト記33章19節〕
19 ヱホバいひたまはくわれわがもろ〳〵ぜんなんぢ前󠄃まへ通󠄃とほらしめヱホバのなんぢ前󠄃まへのべわれめぐまんとするものめぐあはれまんとするものあはれむなり
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔ヨブ記22章21節〕
21 請󠄃なんぢかみやはらぎて平󠄃安やすきしからば福祿さいはひなんぢにきたらん
〔ヨブ記33章18節〕
18 ひと魂靈たましひまもりてはかいたらしめず ひと生命いのちまもりてつるぎにほろびざらしめたまふ
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔ホセア書14章2節〕
2 なんぢ言詞ことばをたづさへきたりヱホバにかへりていへもろ〳〵不義ふぎゆるしてよきところを受納󠄃うけいれたまへかくわれらはくちびるをもてうしのごとくになんぢさゝげん
〔ホセア書14章4節〕
4 われかれらの反逆󠄃そむきいやよろこびてこれあいせんいかりはかれをはなさりたり
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず~(20) なんぢ古昔むかしわれらの先祖せんぞちかひたりしその眞實まことをヤコブにたま憐憫あはれみをアブラハムにたまはん 〔ミカ書7章20節〕
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
a ransom

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そのにく小兒こどもにくよりも瑞々みづ〳〵しくなり そのわかとき形狀ありさまかへらん
His flesh shall be fresher than a child's: he shall return to the days of his youth:


His flesh
〔列王紀略下5章14節〕
14 こゝにおいてナアマンくだりゆきてかみひとことばのごとくになゝたびヨルダンにあらひしにそのにくもとにかへり嬰兒をさなごにくごとくになりてきよくなりぬ
a child's
無し
return
〔申命記34章7節〕
7 モーセはそのしにたるとき百二十さいなりしがそのかすまずそのりよくおとろへざりき
〔ヨシュア記14章10節〕
10 ヱホバこのことばをモーセにかたりたまひしときより已來このかたイスラエルが荒野あらのあゆみたるこの四十五ねんあひだかくのたまひしごとわれ生存いきながらへさせたまへりわれ今日こんにちすでに八十五さいなるが
〔ヨシュア記14章11節〕
11 今日こんにちもなほモーセのわれ遣󠄃つかはしたりしのごとく健剛すこやかなりいまちからはかのときちからのごとくにしていり戰鬪たたかひをなすに
〔ヨブ記42章16節〕
16 こののちヨブはひやく四十ねんいきながらへてそのそのまご四代よだいまでをたり
〔詩篇103章5節〕
5 なんぢのくち嘉物よきものにてあかしめたまふ かくてなんぢはわかやぎてわしのごとくあらたになるなり
〔ホセア書2章15節〕
15 かしこをいづるやたゞちにわれかれにその葡萄園ぶだうばたけあたへアコル(艱難なやみ)のたに望󠄇のぞみもんとなしてあたへんかれはわかかりしときのごとくエジプトのくによりのぼりきたりしときのごとくかしこにてうたうたはん

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かれかみいのらばかみかれを顧󠄃かへりみ かれをしてその御面みかほよろこびることをせしめたまはん かみひと正義ただしきむくいをなしたまふべし
He shall pray unto God, and he will be favourable unto him: and he shall see his face with joy: for he will render unto man his righteousness.


and he shall
〔民數紀略6章25節〕
25 ねがはくはヱホバそのかほをもてなんぢてらなんぢあはれみたまへ
〔民數紀略6章26節〕
26 ねがはくはヱホバそのかほあげなんぢかへりなんぢ平󠄃安へいあんたまへと
〔ヨブ記42章8節〕
8 されなんぢ牡牛をうし七頭ななつ 牡羊をひつじ七頭ななつとりてわがしもべヨブにいたなんぢらののために燔祭はんさいさゝげよ わがしもべヨブなんぢらのためにいのらん われかれを嘉納󠄃うけいるべければこれによりてなんぢらのばつせざらん なんぢらのわれについていひ述󠄃のべたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり
〔ヨブ記42章9節〕
9 こゝにおいてテマンびとエリパズ、シユヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルゆきてヱホバの自己おのれのたまひしごとくなしければヱホバすなはちヨブを嘉納󠄃うけいれたまへり
〔詩篇4章6節〕
6 おほくのひとはいふたれか嘉事よきことをわれらにするものあらんやと ヱホバよねがはくは聖󠄄顏みかほひかりをわれらのうへにのぼらせたまへ
〔詩篇4章7節〕
7 なんぢのわがこゝろにあたへたまひし歡喜よろこびはかれらの穀物たなつものさけとのゆたかなるときにまさりき
〔詩篇16章11節〕
11 なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり
〔詩篇30章5節〕
5 そのいかりはただしばしにてそのめぐみはいのちとともにながし はよもすがらなきかなしむとも朝󠄃あしたにはよろこびうたはん
〔詩篇67章1節〕
1 ねがはくはかみわれらをあはれみ われらをさきはひてその聖󠄄顏みかほをわれらのうへにてらしたまはんことを セラ
〔使徒行傳2章28節〕
28 なんぢ生命いのち道󠄃みちわれしめたまへり、 御顏みかほ前󠄃まへにてわれ勸喜よろこび滿みたたまはん」
〔ユダ書1章24節〕
24 ねがはくはなんぢらをまもりてつまづかしめず、きずなくして榮光えいくわう御前󠄃みまへ歡喜よろこびをもてつことをしめたまもの
he will
〔サムエル前書26章23節〕
23 ねがはくはヱホバおのおのにその眞實しんじつとにしたがひてむくいたまへともはヱホバ今日けふなんぢをわがにわたしたまひしにわれヱホバの受膏あぶらそそぎしものてきしてわがをのぶることをせざればなり
〔ヨブ記34章11節〕
11 かへつてひと所󠄃爲しはざをそのむくひとをしてその行爲おこなひにしたがひてるところあらしめたまふ
〔詩篇18章20節〕
20 ヱホバはわが正義たゞしきにしたがひて恩賜たまものをたまひ わがのきよきにしたがひて報賞むくいをたれたまへり
〔詩篇62章12節〕
12 ああしゆよあはれみもまたなんぢにあり なんぢはひとおのおののわざにしたがひてむくいをなしたまへばなり
〔箴言24章12節〕
12 なんぢわれらこれらずといふともこゝろをはかるものこれをさとらざらんや なんぢ靈魂たましひをまもるものこれをしらざらんや かれはおのおのの行爲おこなひによりてひとむくゆべし
〔マタイ傳10章41節〕
41 預言者よげんしゃたるゆゑ預言者よげんしゃをうくるものは、預言者よげんしゃむくいをうけ、義人ぎじんたるのゆゑに義人ぎじんをうくるものは、義人ぎじんむくいくべし。
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。
pray
〔列王紀略下20章2節〕
2 こゝにおいてヒゼキヤそのおもてかべにむけてヱホバにいのり~(5) なんぢ還󠄃かへりてわがたみきみヒゼキヤにつげなんぢ父󠄃ちゝダビデのかみヱホバかくわれなんぢ祈禱いのりきけなんぢなみだたりされなんぢいやすべし第三日みつかめにはなんぢヱホバのいへいらん 〔列王紀略下20章5節〕
〔歴代志略下33章12節〕
12 しかるにかれ患難なやみかゝるにおよびてそのかみヱホバをなだめその先祖せんぞかみ前󠄃まへおほいひくくして
〔歴代志略下33章13節〕
13 かみいのりければその祈禱いのりれその懇願ねがひきこれをヱルサレムにたづさへかへりてふたゝくにのぞましめたまへりこれによりてマナセ、ヱホバはまことかみにいますとしれ
〔歴代志略下33章19節〕
19 またその祈禱いのりなしたることそのきかれたることそのもろ〳〵罪愆つみとがそのひくくする前󠄃まへ崇邱たかきところきづきてアシラざうおよびきざみたるざうたてたる處々ところどころなどはホザイのげんかうろくうちしるさる
〔詩篇6章1節〕
1 ヱホバよねがはくは忿恚いきどほりをもてわれをせめはげしきいかりをもてわれをこらしめたまふなかれ~(9) ヱホバわが懇求ねがひをききたまへり ヱホバわがいのりをうけたまはん 〔詩篇6章9節〕
〔詩篇28章1節〕
1 ああヱホバよわれなんぢをよばん わがいはよねがはくはわれにむかひて暗󠄃啞おふしとなりたまふなかれ なんぢもだしたまはばおそらくはわれはかにいるものとひとしからん
〔詩篇28章2節〕
2 われなんぢにむかひてさけび聖󠄄所󠄃せいじよおくにむかひてをあぐるときわが懇求ねがひのこゑをききたまへ
〔詩篇28章6節〕
6 ヱホバはほむべきかな わがいのりのこゑをききたまひたり
〔詩篇30章7節〕
7 ヱホバよなんぢめぐみをもてわがやまをかたくたゝせたまひき しかはあれどなんぢみかほをかくしたまひたればわれおぢまどひたり~(11) なんぢ踴躍󠄃をどりをもてわが哀哭なげきにかへわが麁服󠄃あらたへをとき歡喜よろこびをもてわがおびとしたまへり 〔詩篇30章11節〕
〔詩篇41章8節〕
8 かついふ かれにひとつのわざはひつきまとひたればたふれふしてふたゝび起󠄃おこることなからんと~(11) わがあたわれにうち勝󠄃かちてよろこぶことあたはざるをもてなんぢがわれをめでいつくしみたまふをわれしりぬ 〔詩篇41章11節〕
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔詩篇116章1節〕
1 われヱホバをいつくしむ そはわがこゑとわが願望󠄇ねがひとをききたまへばなり~(6) ヱホバはおろかなるものをまもりたまふ われひくくせられしがヱホバわれをすくひたまへり 〔詩篇116章6節〕
〔イザヤ書30章19節〕
19 シオンにをりヱルサレムにをるたみよ なんぢはふたゝびなくことあらじ そのよばはるこゑおうじてかならずなんぢにめぐみをほどこしたまはん しゆききたまふときたゞちにこたへたまふべし
〔エレミヤ記33章3節〕
3 なんぢわれ龢求よびもとめよわれなんぢこたへん又󠄂またなんぢしらざるおほいなること祕密かくれたることとをなんぢしめさん
〔ヨナ書2章2節〕
2 いひけるは われ患難なやみうちよりヱホバをびしにかれわれこたへたまへり われ陰府よみはらなかよりよばはりしになんぢわがこゑきゝたまへり~(7) わが靈魂たましひうちに弱󠄃りしときわれヱホバをおもへり しかしてわがいのりなんぢにいたりなんぢの聖󠄄殿きよきみやにおよべり 〔ヨナ書2章7節〕
〔使徒行傳9章11節〕
11 しゅいひたまふ『起󠄃きてすぐといふちまたにゆき、ユダのいへにてサウロといふタルソびと尋󠄃たづねよ。よ、かれいのりをるなり。

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かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
He looketh upon men, and if any say, I have sinned, and perverted that which was right, and it profited me not;


I
〔民數紀略12章11節〕
11 アロンこゝにおいてモーセにいひけるはあゝわがしゆ我等われらおろかなることをなしてつみをかしたれどねがはくはそのつみ我等われらかうむらしむるなか
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔ヨブ記7章20節〕
20 ひとかんがみたまふものわれつみをかしたりとてなんぢなにをかなさなんわれなんぢまととなしてわれにこのいとはしめたまふや
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔エレミヤ記3章13節〕
13 なんぢただなんぢつみ認󠄃いひあらはせそはなんぢかみヱホバにそむきめぐりてすべての靑木あをきしたにて異邦人ことくにびとにゆき汝等なんぢらわがこゑをきかざればなりとヱホバいひたま
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし
〔エレミヤ記31章19節〕
19 われかへりしのちをしへうけしのちにわがもゝわれ幼時わかきときはぢにもてばぢかつはづかしめらるるなりと
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃ちて父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われはてんたいし、またなんぢ前󠄃まへつみをかしたり。~(22) れど父󠄃ちちしもべどもにふ「とくとく最上さいじゃうころもきたりてこれせ、その指輪ゆびわをはめ、あしくつをはかせよ。 〔ルカ傳15章22節〕
〔ルカ傳18章13節〕
13 しかるに取税人しゅぜいにんはるかちて、てんくることだにせず、むねちてふ「かみよ、罪人つみびとなるわれあはれみたまへ」
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
it profited
〔ヨブ記34章9節〕
9 すなはちかれいへらく ひとかみしたしむともえきなしと
〔エレミヤ記2章8節〕
8 祭司さいしはヱホバは何處いづこにいますといはず律法おきてをあつかふものわれらず牧者ぼくしやわれそむ預言者よげんしやはバアルによりて預言よげんえきなきものにしたがへり
〔マタイ傳16章26節〕
26 ひと全󠄃世界ぜんせかいまうくとも、おの生命いのちそんせば、なにえきあらん、又󠄂またその生命いのちしろなにあたへんや。
〔ロマ書6章21節〕
21 そのときいまはぢとする所󠄃ところことによりてなにしか、これらのことはてなり。
looketh, etc
〔創世記16章13節〕
13 ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと
〔歴代志略下16章9節〕
9 ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
〔詩篇14章2節〕
2 ヱホバてんよりひとをのぞみみてさとるものかみをたづぬるものありやとたまひしに
〔詩篇139章1節〕
1 ヱホバよなんぢはわれをさぐりわれをしりたまへり~(4) そはわがした一言ひとことありともよヱホバよなんぢことごとくしりたまふ 〔詩篇139章4節〕
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔箴言15章3節〕
3 ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
looketh, etc.
〔創世記16章13節〕
13 ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと
〔歴代志略下16章9節〕
9 ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
〔詩篇14章2節〕
2 ヱホバてんよりひとをのぞみみてさとるものかみをたづぬるものありやとたまひしに
〔詩篇139章1節〕
1 ヱホバよなんぢはわれをさぐりわれをしりたまへり~(4) そはわがした一言ひとことありともよヱホバよなんぢことごとくしりたまふ 〔詩篇139章4節〕
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔箴言15章3節〕
3 ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
perverted
〔傳道之書5章8節〕
8 なんぢくにうち貧󠄃まづしもの虐󠄃遇󠄃しへたぐことおよび公道󠄃おほやけ公義ただしきまぐることあるをるもそのことあるをあやしむなかれ はそのくらゐたかひとよりもたかものありてそのひとうかがへばなり又󠄂またそれよりもたかものあるなり
right
〔詩篇19章7節〕
7 ヱホバののりはまたくして靈魂たましひをいきかへらしめ ヱホバの證詞あかしはかたくしておろかなるものをさとからしむ
〔詩篇19章8節〕
8 ヱホバの訓諭さとしはなほくしてこゝろをよろこばしめ ヱホバの誡命いましめはきよくしてまなこをあきらかならしむ
〔詩篇119章128節〕
128 このゆゑにもろもろのことにかゝるなんぢの一切すべてのさとしをたゞしとおもふ われすべてのいつはりの途󠄃みちをにくむ
〔ロマ書7章12節〕
12 それ律法おきて聖󠄄せいなり、誡命いましめもまた聖󠄄せいにしてたゞしく、かつぜんなり。~(14) われら律法おきてれいなるものとる、されどわれにくなるものにてつみしたられたり。 〔ロマ書7章14節〕
〔ロマ書7章16節〕
16 わがほっせぬ所󠄃ところすときは律法おきてぜんなるを認󠄃みとむ。
〔ロマ書7章22節〕
22 われうちなるひとにてはかみ律法おきてよろこべど、

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かみわが魂靈たましひあがなひてはかくだらしめず わが生命いのち光明ひかり
He will deliver his soul from going into the pit, and his life shall see the light.


see
〔ヨブ記3章9節〕
9 その晨星あけのほし暗󠄃くらかれ そのには光明ひかり望󠄇のぞむもざらしめ 又󠄂また東雲しののめ眼蓋まぶたざらしめよ
〔ヨブ記3章16節〕
16 又󠄂またひとしれずおり胎兒はらごのごとくにしていでず またひかりざる赤子あかごのごとくならん
〔ヨブ記3章20節〕
20 如何いかなれば艱難なやみにをるものひかりたまこゝろくるしむもの生命いのちをたまひしや
〔ヨブ記33章20節〕
20 そのこころ食󠄃物くひものいとひ その魂靈たましひうまきものをも嫌󠄃きら
〔ヨブ記33章22節〕
22 その魂靈たましひはか近󠄃ちかより その生命いのちほろぼすもの近󠄃ちかづく
〔詩篇49章19節〕
19 なんぢ列祖おやたちにゆかん かれらはたえてひかりをみざるべし
〔イザヤ書9章2節〕
2 幽暗󠄃くらきをあゆめるたみおほいなるひかりをみ 死蔭しかげにすめるもののうへにひかりてらせり
〔ヨハネ傳11章9節〕
9 イエスこたへたまふ『一日いちにち十二じふにあるならずや、ひともしひるあるかば、ひかりるゆゑにつまづくことなし。
will deliver, etc
〔ヨブ記17章16節〕
16 これくだりて陰府よみくわんいたらん これひとしくわがちりなか臥靜ふししづまるべし
〔ヨブ記33章18節〕
18 ひと魂靈たましひまもりてはかいたらしめず ひと生命いのちまもりてつるぎにほろびざらしめたまふ
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔詩篇69章15節〕
15 大水おほみづわれをおほふことなくふちわれをのむことなくあなそのくちをわがうへにとづることなからしめたまへ
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり
〔イザヤ書38章18節〕
18 陰府よみはなんぢに感謝かんしやせず はなんぢを讃美さんびせず はかにくだるものはなんぢの誠實まことをのぞまず
〔ヨハネ黙示録20章1節〕
1 われまた一人ひとり御使みつかひそこなき所󠄃ところかぎおほいなるくさりとをちて、てんよりくだるをたり。~(3) そこなき所󠄃ところ込󠄃めて、そのうへ封印ふういんし、千年せんねん終󠄃をはるまでは諸國しょこくたみまどはすことなからしむ。そののち暫時しばしのあひだはなさるべし。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕
will deliver, etc.
〔ヨブ記17章16節〕
16 これくだりて陰府よみくわんいたらん これひとしくわがちりなか臥靜ふししづまるべし
〔ヨブ記33章18節〕
18 ひと魂靈たましひまもりてはかいたらしめず ひと生命いのちまもりてつるぎにほろびざらしめたまふ
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔詩篇69章15節〕
15 大水おほみづわれをおほふことなくふちわれをのむことなくあなそのくちをわがうへにとづることなからしめたまへ
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり
〔イザヤ書38章18節〕
18 陰府よみはなんぢに感謝かんしやせず はなんぢを讃美さんびせず はかにくだるものはなんぢの誠實まことをのぞまず
〔ヨハネ黙示録20章1節〕
1 われまた一人ひとり御使みつかひそこなき所󠄃ところかぎおほいなるくさりとをちて、てんよりくだるをたり。~(3) そこなき所󠄃ところ込󠄃めて、そのうへ封印ふういんし、千年せんねん終󠄃をはるまでは諸國しょこくたみまどはすことなからしむ。そののち暫時しばしのあひだはなさるべし。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕

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そもそもかみ是等これらのもろもろのことをしばしばひとにおこなひ
Lo, all these things worketh God oftentimes with man,


all
〔ヨブ記33章14節〕
14 まことにかみ一度ひとたび二度ふたゝび吿示つげしめしたまふなれどひとこれをさとらざるなり~(17) かくしてひとにそのあしわざはなれしめ 傲慢たかぶりひとなかよりのぞき 〔ヨブ記33章17節〕
〔コリント前書12章6節〕
6 活動はたらきことなれども、すべてのひとのうちにすべての活動はたらきしたまふかみおなじ。
〔コリント後書5章5節〕
5 われらをこと適󠄄かなふものとなし、そのしょうとして御靈みたまたまひしものかみなり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われこれがためにうち能力ちからをもてはたらたまふものの活動はたらきにしたがひ、ちからつくしてらうするなり。
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
oftentimes
〔列王紀略下6章10節〕
10 イスラエルのわうこゝにおいてかみひとおのれおのれをしへたるところひと遣󠄃つかはして其處そこみづからふせぎしこといちかいとゞまらざりき
〔ヨブ記33章14節〕
14 まことにかみ一度ひとたび二度ふたゝび吿示つげしめしたまふなれどひとこれをさとらざるなり
〔ヨブ記40章5節〕
5 われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
〔コリント後書12章8節〕
8 われこれがために三度みたびまでこれらしめたまはんことをしゅもとめたるに、

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その魂靈たましひはかよりひきかへし生命いのち光明ひかりをもてかれてらしたまふ
To bring back his soul from the pit, to be enlightened with the light of the living.


To bring
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔ヨブ記33章28節〕
28 かみわが魂靈たましひあがなひてはかくだらしめず わが生命いのち光明ひかり
〔詩篇40章1節〕
1 われたへしのびてヱホバをまち望󠄇のぞみたり ヱホバわれにむかひてわが號呼さけびをききたまへり
〔詩篇40章2節〕
2 またわれをほろびのあなよりひぢのなかよりとりいだしてわがあしいはのうへにおきわがあゆみをかたくしたまへり
〔詩篇118章17節〕
17 われはしぬることなからん ながらへてヤハの事跡みわざをいひあらはさん
〔詩篇118章18節〕
18 ヤハはいたくわれをこらしたまひしかどにはわたしたまはざりき
enlightened
〔詩篇56章13節〕
13 なんぢわがたましひをよりすくひたまへばなり なんぢわれをたふさじとわがあしをまもり生命いのちひかりのうちにてかみのまへにわれをあゆませたまひしにあらずや
〔イザヤ書2章5節〕
5 ヤコブのいへよきたれ 我儕われらヱホバのひかりにあゆまん
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり
〔ヨハネ傳8章12節〕
12 かくてイエスまた人々ひとびとかたりてたまふ『われはひかりなり、われしたがもの暗󠄃くらうちあゆまず、生命いのちひかりべし』
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。

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ヨブよみゝかたむけてわれ請󠄃もくせよ われかたらん
Mark well, O Job, hearken unto me: hold thy peace, and I will speak.


(Whole verse)
〔ヨブ記13章6節〕
6 請󠄃ふわがろんずる所󠄃ところくちびるにて辨爭いひあらそ所󠄃ところ
〔ヨブ記18章2節〕
2 汝等なんぢらいつまで言語ことば獵求かりもとむることをするや なんぢまづさとるべし しかのちわれら辨論あげつらはん
〔ヨブ記21章2節〕
2 請󠄃汝等なんぢらわがことばつゝしんでこれをもてなんぢらの慰藉なぐさめかへ
〔ヨブ記32章11節〕
11 われなんぢらの言語ことばち なんぢらの辯論あげつらひき なんぢらがふべき言語ことば尋󠄃たづつくすをまて

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なんぢもしふべきことあらばわれにこたへよ 請󠄃かたわれなんぢをただしとせんとほつすればなり
If thou hast any thing to say, answer me: speak, for I desire to justify thee.


(Whole verse)
〔ヨブ記15章4節〕
4 まことになんぢかみおそるることて その前󠄃まへいのることをとゞ
〔ヨブ記15章5節〕
5 なんぢのつみなんぢのくちをしなんぢはみづからえらびて狡猾人さかしらびとしたもち
〔ヨブ記21章27節〕
27 われまことになんぢらの思念おもひなんぢらがわれ攻擊せめうたんとするの計略たくみ
〔ヨブ記22章5節〕
5 なんぢのあくおほいなるにあらずや なんぢつみはきはまりし~(9) なんぢは寡婦󠄃やもめ空󠄃むなしうしてさらしむ 孤子みなしごうでをらる 〔ヨブ記22章9節〕
〔ヨブ記27章5節〕
5 われきはめて汝等なんぢらよしとせじ われしぬるまでつみなきをいふことをやめ

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もしなくわれ請󠄃もくせよ われなんぢに智慧󠄄ちゑをしへん
If not, hearken unto me: hold thy peace, and I shall teach thee wisdom.


I
〔ヨブ記33章3節〕
3 わが所󠄃ところ正義ただしこゝろよりづ わがくちびるあきらかにその知識ちしきのべ
〔詩篇49章3節〕
3 わがくちはかしこきことをかたり わがこゝろはさときことをおもはん
〔箴言8章5節〕
5 つたなものよなんぢら聰明さとりあきらかなれ おろかなるものなんぢあきらかなるこゝろ
hearken
〔詩篇34章11節〕
11 よきたりてわれにきけ われヱホバをおそるべきことを汝等なんぢらにをしへん
〔箴言4章1節〕
1 小子こども父󠄃ちゝをしへをきけ 聰明さとりしらんためにみゝをかたむけよ
〔箴言4章2節〕
2 われよきをしへなんぢらにさづく わがおきてつることなかれ
〔箴言5章1節〕
1 よわが智慧󠄄ちゑをきけ なんぢみゝをわが聰明さとりかたぶ
〔箴言5章2節〕
2 しかしてなんぢ謹愼つつしみまもなんぢ口唇くちびる知識ちしきたもつべし